最近の食談会は定例会活動も終わりに近づくと、お土産を手にして帰り支度をする会員、雑談をする会員、一方で畑で作業している会員や資材などを片付けている会員がいる。
私は思う。どうして、協働の一枚岩にならないのかと。
今日も同じ光景を見る。
お土産を持って自転車の籠に入れる会員、その付近で雑談する会員、肥料などを片付けている会員、倉庫で資材など片付けている会員、その片付け作業を眺めている会員。
どうして、こんな光景を見なければならないのか。
全員で片付けてから、作業終了を確認してから、お土産を手にして、しかも、そのお土産が全員に配られたことを確認し合ってからの解散となりたいものだ。
また、お土産を作った会員は全員に配られたことを確認しなければならないのです。
私達は社会貢献やボランティア活動に意欲的に活動する為に、自主的に入会したのですね。
そして、ボランティアの意義も皆さん良く理解しておられますよね。
私はボランティアとは、他人や地域の為に無償でお手伝いする活動と理解してます。
具体的に今日の事例で言えば、お土産を手にする前に、肥料片付けの会員にお手伝いしましょうと声をかけること、倉庫を整理している会員に、何かお手伝いすることはありますか、と声をかけることです。眺めているのではなく、声をかけることなんです。
一言で良いのです。何か、お手伝いさせてください。この一言です。
ボランティアとは、お手伝いなんです。
皆さん、どうか、協働、ボランティアについて、今一度、想いを巡らしてください。
今日は第1回農業教室を開催しました。青井農園でネギ苗の定植とジャガイモの芽出しを、スマイル農園では収穫作業等の学習を行いました。
定例会活動では、他に、千住ネギの追肥、土づくりなどなどを活動しました。
本日はお疲れさまでした。
次回は4/6です。