本日、某全国紙の朝刊に令和2年版厚生労働白書の記事が掲載され、厚生労働省のホームページで本文を読んでみると、その中に、地域の助け合いに関われることは何もないので何もしない 46.9%とあり、支え合う意識が希薄になってきたのかと愕然といたしました。
地域で支え合う意識の高い食談会の12名の会員が集合して、スマイル農園でストチュウの効果検証を目的とした栽培メンテナンスを行いました。
効果の1 生育促進の検証
効果の2 害虫忌避の検証
実施方法はストチュウ2種類で生育促進用と害虫忌避用を野菜に散布し、防虫ネットの有り、無しに分けて(今までは全てにネット有り)その効果を検証してみようといたしました。
この効果判断でストチュウの今後の使い方を考えます。
青井農園からキャベツ(58株)、オータムポエム(58株)、
カキナ(42株)をスマイル農園に運び込み定植いたしました。
同じく運び込んだカツオ菜と白菜の苗は次回以降に定植といたしました。
落花生は収穫し、跡地に堆肥を漉き込みました。又、他の空き畝に元肥(鶏糞と油かすのミックス)を漉き込みました。
数多くの育苗に携わって頂いたオー副会長有難うございました。
農作業の活動を終えてミーテイング会場に移動して終了後に解散しました。
お疲れ様でした。
次回は10月29日(木)です。ボカシ肥の材料チェックと試行、苗の定植と栽培野菜のメンテナンス等を行います。
尚、ミーティング結果は次の掲示板で報告します。
秋の穏やかな自然の恵みを感じ、和気あいあいと仲間と語る時間、畑で生長した野菜達に触れあう時間の愛しさ。
Time cures all things 時は全てを癒してくれる
日本では時間薬、時薬という言葉があります。
私は、この言葉を、時間の流れが悲しみを癒してくれる、心に希望の明かりを灯すのも時間だと思っています。人間の悲しみ、怒り、葛藤、憎しみ、苦しみは簡単に消えるものではないが、必ず、時薬が癒してくれると信じています。
希望の明かりを灯すまで待つています。畑で。
9名の会員で青井農園から活動を始めました。害虫の点検と万田酵素の散布、間引きなどを行いました。
スマイル農園に戻り、空き畝に元肥(鶏糞と油かすのミックス)を漉き込み畝づくりを完成。数日後には苗の定植や種まきが出来ます。
また、今日は自然農薬のストチュウを皆で作り、直ぐにブロッコリーなどに散布しました。散布のサイクルは週1〜2回です。
ストチュウは、生長促進と害虫忌避(タカノツメを漬け込んで有ります)の原液を2本作り倉庫に保管してあります。皆さんの協力、タカノツメやニンニクを持参していただいたT副会長、砂糖を60gにして持ってきていただいたS会員、レシピなど自然農薬作成を強力に推進していただいたオー副会長と作業に積極的に関わっていただいた皆さんに感謝します。
本日はお疲れ様でした。
次回は10月24日(土)です。スマイル農園で落花生の試し掘り、ダイコンなどの害虫点検とストチュウ散布などを予定しています。
本日、事務局から10月の開講が遅れていると連絡がありました。
従って、10月24日に予定していたキャリア塾はありません。
スケジュールの消込をお願いいたします。
尚、11月開講については判明次第会員各位にご連絡いたします。
自然農薬を検索すると数多くの農薬があります。自然農薬と言っても中味は害虫忌避を目的としたり、病気や害虫に強い野菜を作る目的などです。
次回の定例会で作るストチュウは病気や害虫に強い野菜を育てるのが目的ですが、これに、ニンニクやタカノツメを漬け込むと害虫忌避の効果もあるストチュウになります。
材料(分量は厳密なきまりは有りません)
食酢 80CC
焼酎(25度) 400CC
黒砂糖(出来れば粉末) 60g
空ペットボトル(500CC)1本
ボウル ジョウロ
作り方
1.材料を混ぜる
2.ペットボトルに1を入れ、よく降って、黒砂糖を十分に溶かす
これで原液が完成です。
3.原液を100倍に水で薄めて野菜に直接スプレー、
直ぐに使えます。
野菜の散布回数は週に1〜2回で葉の表と裏に、
原液の保管は冷暗所でペットボトルの栓をゆるめておくこと。
しっかり閉めると膨張して破裂する恐れあり。
尚、私が食酢と焼酎を持参します。
農園の隣では柿の木にまるで忘れられたように、いくつもの熟し始めた柿が枝先にぶら下がり、熟した柿は朽ち果て土に帰っています。
昔から、なり木の木守り、木守り柿ともいわれ、長野県一帯では、亡くなった人の魂は柿の木に降りて帰ってくるとも言われています。
柿の実はその木が1年のうちに実らせた魂であるととらえられ、その果実を根こそぎ奪い取るとその木の魂を取り去ってしまうから、一定の数をそのまま残しておくものだそうです。
柿の実を眺めながら、信仰、自然に宿る魂などいろいろ思考を巡らすのもいいものですね。
今日の定例会はスマイル農園で活動しました。
ダイコンの間引きで一本立ちに、ブロッコリーとキャベツの害虫点検と除去、シシトウや甘長トウガラシの相当数を片付けで残りの株数が14株あります。
空き畝に自前の落ち葉堆肥を漉き込みました、ほぼ1年で実用になりました。この間に会員各位にお世話になりました。
ダイコン、ブロッコリー、キャベツに追肥(ボカシ肥)を行いました。
これで本日の定例会終了です。9名の会員の皆様お疲れ様でした。
次回は10月22日(木)です。
青井農園で栽培メンテナンス、自然農薬でストチュウを作ります。
淡路産玉ネギ苗の情報を入手したのでお知らせします。
昨年までは予約販売でしたが、今年から予約なしの店頭販売となります。従って、購入希望者は店頭に張り出される入荷予定日に店頭で購入することになります。尚、入荷状況は夕方になる場合もあるそうです。
価格は何れも税別です。
赤玉ネギ 1束 50本 299円
販売日 10/27 80束 10/30 80束
11/3、11/6、11/10 何れも40束を販売
ターザン 1束 100本 599円
販売日 10/27 40束 10/30 80束
11/3、11/6 11/10 11/13
何れも40束を販売
晩生もみじ 1束100本 599円
販売日 10/27 40束 10/30 60束
11/3 11/6 11/10
11/13 いずれも40束を販売
販売店と場所 ロイヤルホームセンター 野田店
千葉県野田市七光台
※淡路産玉ネギ苗は野田店でしか販売していません。
以上の情報から購入日を10/30(金)に予定します。
購入内容 ・赤タマネギ 1束(50本)
・ターザン 1束(100本)とします。
何れも、11月中植です。
尚、購入した苗は11/1(日)に持参します。
すいません。
寒くて、手が震えたために、日にちを間違えました。
訂正してお詫びします。
今後は、報告を入力する際は手を暖めてからにします。
訂正前 10/18定例会報告
訂正後 10/17定例会報告
本日は冷たい雨の中で8名の会員が集合して活動しました。
活動目的はSNSを利活用するとした会の方針決定を具現化するには
会員のSNS理解が必要と判断し、理解促進のためのデモを開催することです。
利活用するとは、活動PRや野菜提供などを情報拡散して入会者を増やし、活動の賛同者を得て、自主財源を補てんする環境づくりを展開することです。
講師のS副会長からネット環境を設定した図書室で食談会ホームページとSNS連携、Facebook,LINE,Twitterの画面遷移、操作等の確認のデモを実機で行いました。さらに、現在、Web会議で使用されているZOOMのデモも行って頂きました。配布された部厚い資料とデモ環境の準備と実演に感謝いたします。
デモ終了後に利活用の仕方について話し合い、Facebook,LINE,Twitterと食談会ホームページの連携を行いながら、会員間のコミュニケーションツールとしてLINEを利活用することに決定しました。
従って、10月18日(日)17:00を以て、食談会ホームページにSNS連携ボタンを設定し、同時刻から一般公開とします。
次に、2020年度下期の活動計画について話し合い、実現に向けて
役員主導しながら会員各位の協働を得て活動することと決まりました。
1.食談会サロン調査
NPO活動支援センターからの情報収集他をスタートに動き始め
ることとしました。
2.創立10周年プロジェクト発足と推進
役員会案を会員に提起し了解を得てから進むこととしました。
本日はお疲れ様でした。
展示会名:オーガニックライフスタイルEXPO2020
会 場:東京都立産業貿易センター
会員12名が有機に特化した展示会に行ってきました。
会員一人一人の有機に対する好奇心を増やし、会の活動に有益な情報収集になったのではないでしょうか。
私は次のような目的を抱いて情報収集してきました。
目的 @有機農業の業界動向を知りたい。
A有機野菜の販売価格、陳列の見せ方、ネット販売の情報交換
B食談会の今後の事業展開に利活用する情報を集めたい
総括 今年の有機農産に関するブースが今まの開催に比べると極めて
少なくなった印象でした。出展申し込みが新型コロナによる感 染が続いていることの影響で出展取り止めが多かったこと。
加えて、出展料280,000円〜350,000円の負担も大きく影響した
と思います。
有機農産品を販売しているブースでネット販売や価格等の情報 収集が出来ました。
また、来場者が集まっているブースでは集まっている原因は何 かなど顧客の集客についても観察できました。
このような、展示会は有機に対する網羅的、かつ効率的な情報収集
の場です。これからも、年1回開催の機会を活用してまいりたいと 思います。
(追記)会場で購入した落花生の(おおまさり)は粒が大きく、甘く て美味しかった。来年は食談会で栽培しようとお腹に納め
ました。
つぶやきながら定例会報告をいたします。
愛情は幸福感を三倍に、苦しみや悲しさを半分にしてくれると思っています。そして、この愛情は他者の存在に大きく影響されます。
食談会に加入した一人一人の会員が幸福感を抱いて活動してもらいたいと運営しています。
が、道半ばでさらなる私自身のリーダーとしての研鑽が必要だと自覚しております。
今、私が心配しているのは、新しい事業(ネットショップ、SNS利活用等)に着手し展開することで会員一人一人にストレスを抱かせているのではないか、と言う事です。
もし、そのようなストレスを抱いている会員が居るとしたら、どうか、新しい事業をチャレンジとして捉え、成功のイメージを持ってください。もしも、うまくいかなくても、皆で優しく手を握り、そして、また、一歩前に進んで行きましょう。
今日の活動はスマイル農園と青井農園で害虫の目視による発見と除去、予防対策を行い、間引きや収穫などを行って解散しました。
T副会長のリーダシップで対応していただき感謝しております。
本日はお疲れ様でした。
次回の10月15日(木)は活動場所をオーガニック2020会場に移動して有機農業に関する見学を行います。
従って、畑での定例会は10月17日(土)になります。
よろしくお願いいたします。